【休職】仕事のやる気がない、仕事辞めたい、仕事休みたい時の手段

うつ病/生活習慣の改善

【休職】仕事のやる気がない、仕事辞めたい、仕事休みたい時の手段

はじめに

「仕事のやる気がない、仕事辞めたい、仕事休みたい。」という気持ちになったことはありませんか?

私はそんな気持ちになり休職することにしました。
この記事を読むことにより、私が体験した休職までに必要なことやデメリット、休職後の流れを知っていただければと思っています。


休職は簡単に取ることができ、休むことで心身は癒え、他の道についても考える時間が作れます。

仕事のやる気がない、辞めたい、休みたい。となったら休職を考えよう。

「仕事のやる気がない、仕事辞めたい、仕事休みたい。」という気持ちが凄く強くなり日常生活に支障がでるようでしたら、早急に休養を取ることを考えましょう。休職して心身を癒し、その後ゆっくり転職の準備を進めても良いと思います。

うつ状態になると、仕事の意欲が低下し、仕事関係者とのコミュニケーションも億劫になります。
放置すると重症化し復帰までの期間の長期化、最悪の場合回復できなくなる可能性があります。
軽傷であればその分復帰できる期間が短くなります。

休職するために必要なこと

精神科に通院して “うつ病の診断書” を貰い、”会社に提出” する必要があります。

診断書を貰う際には “担当医に率直に休みたい意思を伝えてください” 。※強がらないでください。

会社は “安全配慮義務” の法律に従い、すぐに休職の手続きを進めます。

病院は、内科が含まれていない精神科専門を探してください。

専門ではない場合、的確な対応やアドバイスがもらえない可能性があるためです。

他にも探すポイントは 2 つあります。

 ・近くにあること。(頻繁に通うため、継続できる場所が良い)

 ・営業時間。(会社帰りによれる時間までやっている)

休職した場合の給料はどうなるのか

会社の健康保険組合に所属している場合は、傷病手当の制度により “基本給の 65% が支給” されます。(別途申請が必要です)

休職の期間はどのくらいになるか

症状によって変わりますが、”最低でも1か月” は必要で “一般的には3か月” が目安となります。

1か月で心を休めて仕事を忘れ、2か月目でプライベートを楽しみ、3か月目で復帰のための準備をするようなイメージです。

休職のデメリット

休職することで心身を癒したり、ゆっくりと転職の準備ができるなどメリットはありますが、会社には貢献していなのでデメリットもあります。

・年間の休職日数が 20% を超えると(出勤日数が 80% 未満の場合)、翌年の有給が支給されなくなります。
・ 休職日数分のボーナスが控除され減額となります。
・ 個人で納税する必要があり、年金、健康保険、厚生年金を支払う必要があります。
・ 休職期間分、年金などの会社からの特別手当が控除される可能性があります。
・ 精神面が弱いと判断され、会社での評価が下がる可能性があります。

十分な休養が取れたあとは

適度な運動(散歩して日光を浴びる)と食生活、生活リズムを整え、プライベートが楽しめるようになりましょう。

心身共に元気になったら仕事をする準備を整えていきます。現職に復帰する転職するなど新たな将来を考えていきましょう

私のプライベートの楽しみは、読書/映画/お酒/ゲーム/料理でした。意外と料理はお勧め!

適度な運動:散歩、買い物、リングフィットアドベンチャー、ステッパー、スタンディングデスク(詳細はこちらの記事を参照)

生活リズム:夜11時に就寝し、朝7時に起きる(詳細はこちらの記事を参照)

食事:朝はバナナと豆乳、昼は自由、夜はヨーグルト(お勧めの簡単料理はこちらの記事を参照)

仕事の準備: コミュニケーション能力の向上(詳細はこちらの記事を参照)

復帰はできたのか

4 か月で復帰できました。

復職まで 4 か月かかった理由は遊び過ぎて生活リズムが夜型になっていたためで、担当医と産業医から NG を宣告されました。

生活リズムを元に戻すため、アルコールを控えて厚生労働省の記事を見て快眠できるよう生活習慣と食事を整えました。

快眠の詳細はこちらを参照してください。

復帰後の状況

更新予定

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